■ 日 程:2005/4/23(土) 〜5/13(金) レイトショー上映!
■ 時 間: 23(土)24(日)2日間は18:00〜/20:00〜の2回上映☆
       4/25(月)〜 5/6(金)までは 20:30〜
       5/7(土)〜 5/13(金)までは 20:45〜
 ※詳しくは劇場にお問い合せ下さい。上映時間は約1時間30分です。
■ 会 場:京都シネマ(四条烏丸下ル・COCON烏丸3F/075-353-4723)
■ 料 金:前売り:1,200円(劇場・横山キックサイト等で発売中絶賛!)
      当 日:1,500円(一般)1,300円(大学生)1,000円(高校生以下)

★連日、渡辺監督の秘蔵作品を日替わりで上映中!
詳しくはこちら☆
★速報!4/23イベントPHOTOアルバムUP! 渡辺監督&目黒さんが京都に〜。

『スペースポリス☆デラックス
 “ネイティブアメリカン風の男を追え!”』★全国初上映!

★2005年/日本/スタンダード/60分/配給・宣伝…蹴☆横山キック(初)
★主演:目黒 祐樹、忍成 修吾、榮倉 奈々、板尾 創路、鳥肌 実、浅利 陽介、
    竹山 隆範(カンニング)、杉作 J太郎、安田 美沙子、岩佐 真悠子 他
★監督・脚本…渡辺一志 プロデューサー…小林智浩+片山武志 
 撮影監督…加藤政鷹 音楽…高木トシオ+浅田伸+飯田一弘+渡辺ポリス 
 編集…武川哲也 書・イラスト…黒川ツナ子 協力…日本出版販売株式会社

■ものがたり…
人食いエイリアンが地球を襲撃!彼らは密かに人間に化け、ロックの街高円寺にハンバーガーショップ《アンドロメダ・バーガー》を開店。店長みずから唄い踊る派手なコマーシャルに笑顔とサービスでお客を呼び寄せ、太らせた客を密かに食っていた…。しかし、そんなある日、突然アンドロメダ・バーガーが爆発炎上!事件の裏には謎の“ネイティブアメリカン風の男”の陰があった…!ロックTシャツにバンダナ、ロン毛の時代遅れのルックス、型破りな団塊世代。高円寺ケーブルテレビの総力取材の元、さまざまな人々の証言から浮かび上がる”ネイティブアメリカン風の男”軍曹。彼こそが地球を救うために遥かアンドロメダからやってきたスペースポリスだった…!映画『スペースポリス』を大胆に再構築、新たな追加撮影と未公開シーンを含め、まったく新しいデラックスの名を冠した『ネイティブアメリカン風の男を追え!』が誕生した。子供のころ心を踊らせた『川口探検隊シリーズ』を彷彿とさせる笑えるフェイク・ドキュメンタリーの中に、現代人の忘れかけてた友情と優しさ、そして愛がみなぎっているのだ!

■かいせつ…
2004年9月、京都映画祭協賛企画『映画大好き宣言。』で上映されるやいなや、
爆発的な熱気と興奮を巻き起こした『スペースポリス(特別版)』
今回、新たに追加撮影を敢行し物語を再構築、まったく新しい作品が誕生した!

主演の耕一に『リリイ・シュシュのすべて』『青い春』の忍成修吾。バイト捜しもままならないダメ青年を脱力感溢れる演技で見事に体現する。ネイティブアメリカン風の男こと、軍曹にTVシリーズ『将軍』で第34回エミー賞ノミネート、そしてカルト的人気を誇る『ルパン3世〜念力珍作戦〜』では地球上で唯一実写でルパンを演じたことのある名優目黒祐樹。なんと映画出演は10年ぶり、旅番組のリポーターや人生相談のコメンテーターといった仮の姿をかなぐり捨て、人類史上最大の危機のために立ち上がる。また人喰いエイリアンの拠点となる「アンドロメダ・バーガー」の店長にしてエイリアンの親玉にお笑い芸人・130Rの板尾創路、ボディスナッチされるヒロイン、ユカリに雑誌「セブンティーン」の専属モデル榮倉奈々、白いカウンタックを華麗に操る"ミスター東京"に鳥肌実と超個性派たちが怪演。他にも、パンクキッズに大河ドラマ「新選組!」「パッチギ!」の浅利陽介、グラビア女王の安田美沙子と岩佐真悠子、キレ芸のカンニングの竹山隆範など今をときめくメンツが顔を揃える。

■監督・脚本/渡辺 一志…www.watanabekazushi.com
2000年、弱冠23歳にして『19』で脚本・監督・主演。トロント国際映画祭をはじめ、各国の映画祭で高い評価を得て、サラエボ国際映画祭では新人監督特別賞を受賞。さらに映画通で知られるファッションデザイナーのアニエスb.の全面的な協力のもとフランス、ドイツ、香港、台湾諸国で次々に公開される。また俳優としても才能を見せ、三池崇史監督『ビジターQ』では主演のひとりとして活躍の場を広げる。最新作の林海象監督『探偵事務所5』(今秋公開予定)では主人公の追う悪の整形外科医を演じている。

★スペースポリス(=軍曹)誕生秘話 by 渡辺 一志 …
パイロット版スペースポリス(※1)の軍曹は「カミナリ走ル夏」(※2)でバッファロー役の飯田一弘が演じていた(デラックスでは、ナレーションを担当)。しかし、今回劇場長編版の制作にあたりスペースポリス(=軍曹)には、スターが必要だった。そんな中、様々な候補があがり、何度も会議を開くが決まらない、僕が出すNOにプロデューサーもついに根負けして「じゃあ誰がいいの?」と僕に聞いた。僕は、その台詞を持っていた。すでに切り札(エース)は、用意してあった。脚本を書いている途中、テレビからは、彼の姿が流れていた。彼は、房総半島を旅していた。花畑で花摘みをしていた。笑顔だった。優しさの中に凛とした気品があった。気高くも心優しいスペースポリス…。まさに現代のドンキホーテ。「スペースポリスは、目黒祐樹さんがいいと思います!」全員が電撃を打たれたような顔をした。「その手があったか!」と。ここに全宇宙待望のニューヒーローが誕生した! 
※1 ENBUゼミの実習作品として制作されたショートムービー
※2「カミナリ走ル夏」(2003年劇場公開/監督:丹野雅仁/脚本:渡辺一志/主演:塚本高史)

「スペースポリスデラックス」横山キック初のチラシデザイン!
   
今回配給も初めてなんですが、念願の映画チラシのデザインもさせてもらいました!!渡辺監督と密にやりとりし、古い映画チラシをイメージして作りました。紙質にもこだわり、ザラザラした感じを出しています☆ぜひ手にとって見てもらえたらと思います。迫力満点にイラストを描いていただいた黒川ツナコさん、無理を聞いていただいたカミヨ印刷さん、ありがとうございましたっ☆蹴




 

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